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メッシュデザインの革靴なら上品さをキープしながらも着こなしが涼しげに

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夏のカジュアルスタイルに革靴を取り入れるなら、イントレチャートやメッシュデザインのものをチョイスすれば足元が涼しげな印象に仕上がることうけあい。サンダルと同様の涼感がありながら上品さも兼ね備えているため、大人の着こなしにぴったりのシューズだ。ビジネスシーンにはそぐわないものの、オフの日のジャケパンやセットアップスタイルならハズしとして使うのもアリ。

ブラウン・黒無地のサングラス、マルチカラー無地のシャツ、ベージュ無地のコットンパンツ、ブラウンその他ローファーの革靴を合わせた夏のメンズコーデの着こなし。

革靴 カジュアル コーデ「存在感あるフルブローグの革靴なら主張強めな柄モノに合わせても当たり負けしない」
オンオフ問わず着こなしに華やかな印象を与えるフルブローグの革靴。革靴の中ではもっとも派手なデザインと言っても過言ではなく、スーツスタイルはもちろんジーンズなどを使ったカジュアルスタイルにもすんなりフィットするバランスの良いシューズだ。大きな存在感があるため、こちらの御仁が着用しているようなチェック柄パンツに合わせても当たり負けしない。

革靴 カジュアル コーデ「ボタンの開け具合で抜け感を出したポロシャツコーデにタッセルローファーを合わせて着こなしをキリッと引き締める」
ブラウンのポロシャツ、タッセルローファーとネイビースラックスでイタリア人の十八番であるアズーロ エ マローネを表現。ポロシャツのボタンを全開にした抜け感あるエフォートレスなムードも、足元に革靴を合わせればご覧の通り、着こなし全体がキリッとした顔立ちに引き締まる。

レイバン ウェイファーラーの無地のサングラス、ブラウン無地のポロシャツ、グレー無地のベルトレスパンツ、無地のプリーツパンツ、ブラウンタッセルローファーの革靴、スエードシューズの革靴を合わせた夏のメンズコーデの着こなし。

革靴 カジュアル コーデ「Tシャツをラフにタックインした肩肘張らない着こなしにタッセルローファーでドレッシーなムードをプラスする」
Tシャツをラフにタックインした肩肘張らないコーディネートでもどこかドレッシーに見えるのは、足元にタッセルローファーを合わせているため。ちなみにタッセルローファーをフォーマルなスーツスタイルに合わせるのは日本とアメリカくらいなのだとか。国際的な基準ではカジュアルな使い方が主流だ。

クリア・グレー無地のサングラス、ニットの白無地のTシャツ、ネイビーストライプのスラックス、ブラウンタッセルローファーの革靴を合わせた夏のメンズコーデの着こなし。

革靴 カジュアル コーデ「武骨なコーディネートの足元にはコバの張ったゴツめの革靴がよく似合う」
両胸に大ぶりなポケットが配されたシャツジャケットで男らしい武骨なムードを演出したコーディネート。こんな装いの足元にはコバが張ったゴツめの革靴がよく似合う。パンツの裾をワンロールでアップすれば、より革靴の存在感がアップする。

革靴 カジュアル コーデ「赤のビットローファーで上下白のワントーンコーデに遊びを効かせる」
ライトトーンでまとめたコーディネート、効果的に引き締めるなら足元にブラックやブラウンなどダークトーンのシューズを持ってくるのがセオリーだが、こちらの御仁のように遊びを効かせてみるのも一興だ。上下を白でまとめたこちらのスタイリングでは赤のビットローファーをセット。定番色ではなく原色のアイテムをチョイスすることで遊びの効いたこなれ感漂う仕上がりに。

革靴 カジュアル コーデ「ミラーシャインのコインローファーでブラック×ブラウンの着こなしにアクセントをつける」
ブラックとブラウンの2色で全体を構成し、モダンな印象に仕上げたコーディネート。今季の注目カラーであるブラックとコロニアルカラーの組み合わせは、ここ数年ピッティウオモに来場している男性たちの間でも人気を集めており、こんなシンプルにまとめた装いでも洒脱に仕上がる。革靴はミラーシャインのコインローファーをチョイスして着こなしのアクセントに。

無地のサングラス、黒無地のTシャツ、ブラウン無地のベルトレスパンツ、無地のチノパン、黒コインローファーの革靴を合わせた夏のメンズコーデの着こなし。

革靴 カジュアル コーデ「剛健な革靴でミリタリーなムード漂う着こなしの男らしさを底上げ!」
ミリタリーなムード漂うカーキジレにベージュチノパンを合わせたラギッドなスタイリング。シューズにスニーカーをチョイスして軽快感を出すのも良いが、男らしさを追求するなら剛健な革靴を選びたい。フルブローグの存在感ある革靴が当たり負けせず、着こなしをラギッドに仕上げるのに一役買っている。

革靴 カジュアル コーデ「色味をネイビーと白の2色にまとめることで統一感を出す」
ネイビーTシャツに白のイージーパンツ、ネイビーのビットローファーを合わせたまとまりあるスタイリング。羽織っていたテーラードジャケットを脱いでラフな装いになっても、色味の統一感があるため、テイストの異なるアイテムを合わせてもチグハグ感を与えない。